藤木直人が演じる道夫は、木村佳乃が演じる幸子を殺害し、翌日警察から
道夫に連絡があった。殺害された幸子の遺体を確認した道夫は石井正則が演じる岡野が、幸子に夢中だったと証言し、岡野は道夫の仕組んだ罠にはまっていくのだった。
岡野は幸子の殺害の容疑者として逮捕された。
物的証拠に加え、目撃証言、妻の三浦理恵子が演じる和子も、夫の岡野に対して
不利になるような証言をするのであった。余貴美子が演じる房江は、岡野の起訴を
決めるのであった。
一方、道夫は夏川結衣が演じるフジ子との約束どうりフジ子の髪を切った。
フジ子は道夫に「幸子は弱かった。あなたを愛しきれなかった。私は死んでも
あなたを守ってみせる」言うのであった。
まさにその言葉どうり完璧な道夫のアリバイを作り、道夫は容疑をかけられなかった。
しかし、小林稔侍が演じる桑山と高知東生が演じる桜田の二人は、
道夫が犯人と確信し、桑山は検事を辞めて岡野の弁護士になる。
岡野は取り調べで、和子に会いたい一心で、やってもいない殺人を自供し
さらに嘘の供述を重ねていった、道夫の思惑どうり岡野が自供し道夫は
殺人の罪から解放されて安心していた。
さらに世間では道夫に同情があつまり、店はさらに人気になり大繁盛
するのであった。
その道夫の前に、桑山が現れ検察を辞め岡野の弁護を担当することと
岡野が自供をくつがえしたことを道夫に告げ、さらにトモ子、雅子、
そして幸子を殺した罪を暴くと言い残していった。
道夫は、社長室に戻り、幸子にトモ子殺害を告白する道夫の声が録音された
レコーダーを手に取り。部屋の中にいたフジ子は道夫の手からボイスレコーダーを
奪い、火をつけた。
道夫は燃えていくボイスレコーダを見つめ、フジ子の事もまた殺してしまうのかと
自問自答するのであった。
ドラマ 夜光の階段 木曜ドラマ 第７話 あらすじ ストーリー
２００９年６月４日 放送 ＯＡ
ドラマ 夜光の階段 木曜ドラマ 第６話 あらすじ ストーリー｜ドラマ 夜光の階段 木曜ドラマ 第８話 あらすじ ストーリー
