トライアングル あらすじ

トライアングルは、関西テレビ放送開局
50周年記念ドラマ。

江口洋介が演じる、郷田亮二は、初恋の少女、
葛城佐智絵が25年前に殺され救えなかったトラウマに
縛られたまま医者としての人生を生きていた。

郷田亮二は、佐智絵の事件が未解決のまま時効を
迎えたことをきっかけに、本当の自分に気づく。

郷田亮二は、医師から国際警察の
刑事へと転身する。

俺は俺の人生を生きると決意！

亮二の人生が少しずつ動き始める。

愛と命の尊さを描いたドラマ
『トライアングル』。

トライアングル 出演者 CAST

江口洋介 稲垣吾郎 広末涼子 相武紗季 堺正人 谷原章介
佐々木蔵之介 小日向文世 大杉漣 風吹ジュン 北大路欣也


トライアングル 放送日時
2009年1月6日（火）スタート（フジテレビ系）
毎週火曜日 午後10：00〜10：54
（初回のみ15分拡大 午後10：00〜11：09）

トライアングル スタッフ

【原作】新津きよみ 『トライアングル』（角川書店 刊）※発売中

【脚本】水橋 文美江

【主題歌】 小田和正「さよならは 言わない」（BMG JAPAN）
テーマイメージ曲 上原ひろみ(TERARC)

【音楽】澤野弘之 林ゆうき

【演出】三宅 喜重（関西テレビ） 木内 健人（５年Ｄ組） 白木 啓一郎（関西テレビ）

【プロデューサー】重松 圭一（関西テレビ） 小寺 健太（関西テレビ）

トライアングル 小田和正 さよならは 言わない が 主題歌 に

小田和正のニューシングル さよならは 言わない が
トライアングル の 主題歌 に決まりました。


小田和正 画像

小田和正の新曲「さよならは 言わない」の
発売日は、２月25日になります。

この 小田和正 の 新曲「さよならは 言わない」は、
昨年実施した小田和正の『きっと またいつか♪
今日も どこかでFINAL♪』最終日の12月20日
東京ドーム公演にて初披露した曲です。

さよならは 言わないは、江口洋介 稲垣吾郎
広末涼子が出演する、連続ドラマである
トライアングル の 主題歌 として、
小田和正が書き下ろしたもので、
連続ドラマの主題歌は2007年の
『ファーストキス』以来、約１年半ぶりとなる。

小田和正の今年第１弾となる新曲
「さよならは 言わない」にも期待が
高まっています。



小田和正 の 新曲「さよならは 言わない」のＣＤ詳細はこちら

トライアングル キャスト 出演者 郷田亮二 江口洋介

トライアングル キャスト 出演者 郷田亮二 江口洋介

江口洋介演じる 郷田亮二 は、3代続く
開業医の 郷田家 の次男。

郷田亮二は、25年前に初恋の女の子、葛城佐智絵が
殺害された事件の第一発見者。

郷田亮二は、恐怖のあまりその場から逃げ出してしまい
そのことが、トラウマになってしまった。

亮二は、その後、親の言うとうり医師となったが
事件が時効になったのを機に、俺は俺の人生を
生きると決意！


郷田亮二は、２５年前の事件で、自分しか知りえない
証拠を思い出し、国際警察インターポール入りを決意する。

フランスのパリで亮二は、サチと名乗る女性に出会う。

そして、亮二の人生が少しずつ動き始める。

トライアングル キャスト 出演者

トライアングル キャスト 出演者
黒木舜 稲垣吾郎

稲垣吾郎演じる、黒木舜は、大田西署の若手刑事。
黒木舜は、 亮二 の日本でのパートナー。

黒木舜は、父親である 黒木信造 の影響を
非常に受け父親と同じ刑事に。

そして、 黒木舜 は、匿名の電話で、
２５年前のあの事件は終わってないと
告げられる。

---

トライアングル キャスト 出演者
葛城サチ 広末涼子

広末涼子演じる、 葛城サチ は、10歳の時、
養子縁組を申し出てくれた葛城清子のために、
すべての過去を消し去って生きている。

葛城サチは、画家として海外で高く評価
されている。

葛城サチは、偶然パリで、亮二と出会う。

パリで亮二と出会う。

---

トライアングル キャスト 出演者
郷田唯衣 相武紗希

相武紗希演じる、 郷田唯衣 は 郷田亮二 の 妹。

郷田唯衣は、25年前の事件の事は、まだ赤ん坊だったので
事件のことは良く知らない。

そのおかげか、亮二が唯一、郷田唯衣には、
真実を話すことのできる可愛い妹である。

郷田唯衣は、亮二と家族を結ぶ絆的役割を
果たしている。

---

トライアングル キャスト 出演者
葛城清子 風吹ジュン

風吹ジュン演じる、葛城清子は、２５年前
殺害された葛城佐智絵の母。

葛城清子は、最愛の佐智絵を亡くした
ショックが大きく、今でもトラウマから
抜け出せないでいる。

葛城清子は、現実から逃げるように大阪へ。

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トライアングル キャスト 出演者
黒木信造 北大路欣也

北大路欣也演じる黒木信造は、ノンキャリアながら、
異例の出世で警視庁刑事部長に昇格。

黒木信造は、25年前の葛城佐智絵の
事件の担当者である。

黒木信造は、黒木舜の父親でもある。

トライアングル 第１話 あらすじ ストーリー

トライアングル 第１話 あらすじ ストーリー は、

1984年1月。葛城佐智絵の無惨な遺体が河川敷に、横たわっていた。
殺されたのは、10歳の少女。

そばに呆然と立つ少年の手は真っ赤な血に染まっている・・・。

15年後、犯人が捕まらないまま事件が時効を迎えた。

郷田亮二 江口洋介 は、務めていた大学病院を突然辞め
フランスへ旅立った。

郷田亮二 江口洋介 は、2008年、フランスのリヨンにある
インターポール 国際刑事警察機構 本部に勤務する刑事に
転身していた。

亮二はパリでツアーガイドの振りをして、日本から来た一人旅の女性、
サチ 広末涼子 に近づいた。

サチは、無邪気にパリ散策を楽しみ、そのサチを時折観察するような
目で見据える郷田亮二。

郷田とサチは、夕日が沈む頃、モンマルトルの丘で別れた、
亮二は、別れるときに、「いつか僕たちは再会する」と告げた。

時が流れ、東京の大田西警察署の刑事・黒木舜 稲垣吾郎 は
研修にやって来た亮二を先輩刑事の丸山慶太 小日向文世 から
紹介され挨拶をかわす。

黒木舜 稲垣吾郎 の父は、警察庁幹部の 黒木信造 北大路欣也 だと
亮二は知る。

「あの事件はまだ終わっていない」とある事件のナンバーを
匿名の電話で舜 は聞く。

舜は、電話のあった事件を調べようと、署内の倉庫に。
その倉庫で、密かに書類を持ち帰ろうとしていた
亮二を発見した。

その事件のファイルは、25年前の“葛城佐智絵殺害事件”で、
捜査を担当したのは、当時大田西署にいた、舜の父である信造だった。

舜は、釈然としないまま、刑事課で事件について話していると、
亮二はすでに時効が成立していると言い、さらに「罪は消えてしまった」と
笑みを浮かべるのであった。

舜は亮二のことが気になり、身辺を調べ、意外なことを知る。

亮二は佐智絵と同じ小学校の出身で、亮二は自ら希望で
事件を担当した大田西署での研修を志願した。

舜は、さらに亮二の妹・唯衣 相武紗季 を訪ねて話を聞き、
亮二が以前からこの事件に執着していたことを知る。

亮二は出版社に勤める小学校の同級生・富岡康志 谷原章介 に会っていた。
富岡は事件の新事実をつかんで、佐智絵の遺体の第一発見者だった
同級生の堀米卓也 マギー にその原稿を預けたという。

亮二は、堀米を訪ね原稿を読ませてくれと頼むが断られる。

亮二に、堀米は「本が出れば大騒ぎになる」。と重大な事実が
書かれていることをほのめかす。
出版社に原稿を持ち込もうとする堀米は、何者かに襲われ、
原稿が盗まれてしまう。

大田西署は堀米の事件の捜査に乗り出すが、亮二は堀米と
会っていたことを隠して捜査に加わろうとしていた。

亮二に疑惑を深めた舜は、堀米に事情を聞き、亮二が堀米と
小学校の同級生だったことと、奪われた富岡の原稿に異常な
関心を示していたことを聞く。

舜は亮二にこの事実を突きつけ、亮二こそが佐智絵殺しの
犯人なのではないかと迫るが、亮二ははぐらすばかり。

刑事事件としては時効だが、民事なら立件はできると主張し、
舜は「俺が罪を償わせてみせる」と言い放ち、止める
亮二を振り切って佐智絵の母・清子（風吹ジュン）に会う。

ところが、佐智絵の母・清子 風吹ジュン の反応は
意外なものだった。

25年前に亡くなったはずの娘が「生きている」と・・・

トライアングル 第１話 あらすじ ストーリー ２００９．０１０６

トライアングル 第２話 あらすじ ストーリー

トライアングル 第２話 あらすじ ストーリー は、

サチ 広末涼子 の個展に 亮二 江口洋介 が訪れた。
亮二の姿を見たサチは表情を強ばらせる。

清子 風吹ジュン に同窓会があることを知らせ、
サチを出席させるようにしたのは、 亮二 だった。

サチは「何のために？」と亮二に詰め寄り、亮二は、
サチの正体を探っていたことを話す。

実は、サチは、佐智絵が殺された後、葛城家に
迎えられた養女だったのだ。

佐智絵が殺され、精神的に不安定だった清子は、
サチを佐智絵だと思い込み、サチは佐智絵を
演じ続けるしかなかった。

亮二が、サチに、事実を突きつけ、亮二がなぜ
自分のことを調べるのか動揺するサチ。

そして、サチのもとに、舜 稲垣吾郎 が訪れ、
亮二が25年前の事件のことを調べていると話す。

亮二のことを、疑い始めるサチは、この疑惑を亮二にぶつけ、
「葛城佐智絵さんを殺してくれて、ありがとう」とサチは、
謎めいた言葉を亮二に言う。

堀米 マギー が、強盗に襲われた事件を捜査していた
丸山 小日向文世 もまた、亮二のことを疑っていた。

亮二は、事件の直前に堀米に会い、原稿を読ませてくれと頼
んでいた。明らかに亮二は、怪しい。

しかし、事件の真相は・・・

じつは、堀米が会社の金を借金の返済に使い、その事実を
隠そうと仕組んだ狂言強盗だった。

また、預かったはずの原稿は、最初からなかったと白状する。

その頃、サチの個展会場に絵を高額で買い取りたいという
志摩野コーポレーションの社長・志摩野鷹也 堺雅人 が現れる。

志摩野は、以前からサチの友人・ 木元真知子 市川実和子 と通じ、
サチの身辺を報告させていたのである。

志摩野は、亮二と舜に、2人にサチの過去を明かす。

サチは生後すぐに親に捨てられ、大阪の児童養護施設で
親の愛を知らずに育った。

10歳のときに、清子が施設を訪れ、殺された佐智絵に似た
サチを養女にしたいと申し出たのだった。

サチが佐智絵の身代わりとして生きることで手にした
幸せを壊すなと訴える志摩野。

志摩野は、亮二に「25年前の事件には触れるな」と釘を刺す。

一方、サチは自宅で佐智絵が書いた手紙を見つけ、手紙の内容を読み、
衝撃を受けるサチ。

そこに謎の男から電話が・・・

男に呼び出され、サチは手紙を手に外出。

亮二は、偶然サチを街で見かけ、その後を追う。

サチは、指定された場所に到着したところで、突然ナイフを
持った男がサチを襲う。

亮二は、危険を感じ、とっさに飛び出してサチをかばった。

亮二の体に、男のナイフが突き刺さり・・・。

トライアングル 第２話 あらすじ ストーリー ２００９．０１．１３ ＯＡ

トライアングル 第３話 あらすじ ストーリー

トライアングル 第３話 あらすじ ストーリー は、

サチ 広末涼子 をかばって、刺された
亮二 江口洋介 は病院に運ばれた。

サチを襲った男は逃走し、大田西署で
丸山 小日向文世 に事情を聞かれるサチ。

サチは、丸山に、正体不明の男から「手紙を渡せ」と
電話で呼び出されたことを隠した。

しかし、サチは、志摩野 堺雅人 には真相をきちんと話した。
志摩野は「佐智絵に関することはすべて消し去った方がいい」と
サチが持っていた佐智絵の手紙を燃やしてしまった。

サチは、亮二から電話を受け、手紙を燃やしたと伝えた。

亮二はがく然とする、「もう誰もあの手紙の内容を知ることはできない。
読んだ私だけが知っている」とサチは言い放なった。

また、大田西署では舜 稲垣吾郎 が、亮二にケガを負わせた
男の身元を割り出していた。

犯人は、小巻 反田孝幸 という前科者で、サチとの接点はまったく無く、
何者かに頼まれてサチを襲った可能性が高い。

亮二は信造を訪ね、佐智絵の手紙のことを切り出した。

25年前に事件を担当した信造は、亮二に資料として残ってい
手紙のコピーを見せるが、そこには亮二が想像していた内容とは
まったく違う内容が書かれていた。

新造は、手紙を根拠に亮二の考えを一蹴する。

亮二は、手紙は信造が用意した偽物ではないかと疑っていた。

その後、サチに会った亮二は、手紙の内容を知っていると
サチにカマをかけ、サチに協力すると申し出た。

サチは、亮二に「あなたの力は借りない。私ひとりで探す」と
突き放し「“顔にアザのある男”なんて、当時のことを知ってる人に
聞けばすぐわかる」と、手紙にあった犯人に繋がる秘密を思わず
しゃべってしまう。

また、舜は唯衣 相武紗季 を訪ね、25年前に亮二が書いた
手紙を読ませて欲しいと頼んでいた。

富岡 谷原章介 に当時の話を聞いた舜は、手紙を書いた後の
亮二の様子がおかしかったと聞き、手紙の内容が気になっていたのだ。

唯衣は拒むが、食い下がる舜に折れて手紙を見せる。

手紙には、“葛城佐智絵さんを助けてあげて”と念じる10歳の
亮二の悲痛な思いが書かれていた。

唯衣は、亮二が佐智絵の姿をサチに重ね、25年前に救えなかった
佐智絵の代わりにサチを助けようとしているのではないかと言う。

そんな中、亮二を刺して逃げていた小巻が捕まった。

小巻は、取り調べに対し、飲み屋で知り合った“顔にアザのある男”から
手紙を受け取ってくるよう頼まれたと話し始めた。

亮二は知らせを受けて大田西署に駆けつけ、丸山らが入手した25年前の
捜査資料から“顔にアザのある男”が捜査線上に浮かんだ。

捜査線上にあがった男の名は“新藤利道”・・・。

そして葛城家には、清子 風吹ジュン を訪ねて不審な男が
現れた。

訪ねてきた男の顔にアザが・・・

トライアングル 第３話 あらすじ ストーリー ２００９．０１．２０ ＯＡ

トライアングル 第４話 あらすじ ストーリー

トライアングル 第４話 あらすじ ストーリー は、

サチ 広末涼子 は再び大田西署に呼ばれ、丸山 小日向文世 と
舜 稲垣吾郎 に手紙のことを聞かれ、知らないと嘘をつき通す。

亮二は、サチに小巻 反田孝幸 が南町の飲み屋で、
顔にアザのある男に手紙を奪うよう頼まれたことを話した。

サチは帰宅し、清子 風吹ジュン の様子がどうもおかしい、
来客があったが、清子はそれを隠そうとしているのだ。

サチは「南町 スナック“野原”」と店名の入ったライターを見つけた。

サチは、手紙を狙う男が家に現れたのでは…？

亮二は、南町 スナック“野原”で聞き込みをしていた所に、
サチから連絡が入る。

サチがスナックの店名を知っていたことで、おかしいと感じた亮二は
サチのもとへ急いだ。

亮二は、サキに、25年前の捜査メモにあった“顔にアザのある男”の名が
新藤利道 宅麻伸 であることを話し、手紙を使って新藤をおびき出そうと考える。

亮二の「君を守るためだ」という言葉にサチは、ドキリとし、
亮二に惹かれていく自分がいたことに戸惑う。

舜は捜査メモを提供した元刑事の宮部 浅野和之 に話を聞いていた。

25年前、捜査員は新藤を犯人だと確信する中で、
「君の親父さんが新藤を逃した」と信造（北大路欣也）を
非難する宮部。そして、父の思わぬ過去に舜はショックを
受ける。

未だサチを佐智絵だと思い込む清子に「記憶を封じ込めても
事実は変わらない。佐智絵は殺された」と均は言う。

清子は、ぼう然とし、封印されていた重大な記憶が
蘇ろうとしていた。

亮二が自宅に戻ると、舜が唯衣（相武紗季）を訪ねていた。

25年前の事件の真相につながる手紙が存在するという、衝撃的な
記事が新聞に掲載された。

亮二が富岡（谷原章介）に書かせた記事だった。

舜は、亮二に、なぜこんなことをするのかと詰め寄り、亮二は
「真相を掘り起こされると困る誰かさんを揺り動かすため」と
意味深な言葉を口にした。

その後、新藤からサチを呼び出す電話が入った。
サチは、不安を感じながら指定された場所へ。

サチから、連絡を受けた亮二はサチと待ち合わせをし
「君の役目はここまでだ」と亮二は、新藤と合おうとするが、
新藤が待つというビルのエレベーターにサチも乗り込んでくる。

そして、2人が乗ったエレベーターが突然止まってしまう。
新藤の仕業だった。

さらに、止まったエレベーターの上部に何か小さく時を刻むような
ものを置いて立ち去るってしまった新藤。

亮二は、時限爆弾ではないかと判断したが、実は、
オモチャのような偽物だった。

サチは、絵画教室の講師の仕事を始める。

サチの仕事場に、志摩野に招かれた亮二が見守る中、
子どもたちを眺めていた清子に異変が！

清子は、フラッシュバックする佐智絵の記憶に、苦しげに口を開いた
清子は「佐智絵を殺したのは、私よ・・・」と言い出し・・・。

トライアングル 第４話 あらすじ ストーリー２００９．０１．２７ ＯＡ

トライアングル 第５話 あらすじ ストーリー

トライアングル 第５話 あらすじ ストーリー は、

清子 風吹ジュン は、「佐智絵を殺したのは私」と衝撃的な
言葉を口にした。

志摩野 堺雅人 はすぐに、心療内科への入院を手配した。

亮二 江口洋介 は、大田西署で志摩野を取り調べようとする。
志摩野は、25年前には、上海にいたため、事件との関わりを否定。

そして、清子が結婚前、新藤 宅麻伸 と交際していて、結婚後も
新藤は葛城家に行っていた事実が判明する。

丸山は、新藤を探すのが先だというが、亮二は「新藤は捕まらない」と言う。
亮二らを逃亡中に脅すなど、大胆なことができるのは、新藤を守る誰かが
バックにいるからだと亮二が言う。

きっと、25年前に、新藤を逮捕できなかったのもバックに誰かがいるからだと
亮二の言葉に、舜 稲垣吾郎 は 信造 北大路欣也 への疑いがあり黙り込むんでしまう。

そのころ、新藤は葛城家に現れていた。そして清子がいないと知ると、
サチ 広末涼子 にある伝言を伝える。

亮二は舜を自宅に招くき、 そこに富岡 谷原章介 と 堀米 マギー も現れ、
富岡が事件を調べていて、新藤のことはすでに知っていたことを明かす。

富岡は、「もっとデカいネタを掴む」と執念を見せる。

新藤を起訴できなかった警察への怒りを露わにする堀米。

佐智絵の死は、同級生に今も暗い影を落としていた。
「殺されたことを見過ごすことは人として許されない」という
亮二の言葉に、舜は複雑な思いで聞いていた。

亮二と舜は、新藤の事件から外されたと告げられる。
丸山は、亮二と舜に、「目立たないようこっそりやれ」と目をつぶる。

退院した清子はすべての記憶を取り戻していた。
だが事件については、「あの日のことは誰にも言わないと決めた」と口を閉ざす。

丸山が警察功労特別賞の受賞と引き替えに部下の厳重管理を命じられた。
明らかに、警察内部の圧力がかかった

亮二らが捜査を続ければ、丸山が厳罰を受ける。

舜は、ある覚悟を決め、職員データから信造の経歴を調べる。

また、信造が一方で、唯衣 相武紗季 のもとに挨拶をしにやってくる。
これも信造からの圧力なのかといぶかしむ舜。

そして丸山の警察功労特別賞の授賞式の当日。
亮二の携帯に取り乱した様子のサチから連絡が入る。

「母がいなくなったの・・・「嫌な予感がする」と不安を訴えるサチ。

授賞式が始まり、壇上の丸山に一礼して会場を出て行く亮二。
舜も、視線で無言の圧力を示す信造を強く見返して外へ。

さらに、丸山もまた、受け取ったばかりの賞状を破き、
2人の後に続いた。

3人は、手分けをして清子と新藤を捜索する。

亮二は、人待ち顔でまつ新藤の姿を発見するが・・・。

唯衣が、次の日の朝、マンションの駐車場で車に乗り込もうとしたとき、
トランクに押し込まれた遺体を見つける。

その死体は、新藤だった・・・！

トライアングル 第５話 あらすじ ストーリー ２００９．０２．０３ ＯＡ

トライアングル 第６話 あらすじ ストーリー

トライアングル 第６話 あらすじ ストーリー は、

唯衣 相武紗季 の車から、新藤 宅麻伸 の他殺体が見つかった。

清子 風吹ジュン は、新藤に決別を告げるつもりで会いに行ったが、
結局現れなかったと警察で証言する。

丸山 小日向文世 と 舜 稲垣吾郎 のところに、事情聴取を終えた
唯衣が戻ってきた。

唯衣は、亮二 江口洋介 が朝まで家に帰らなかったことを
刑事に話し、昨夜のアリバイがないこと心配していた。

志摩野 堺雅人 は、亮二が佐智絵殺しの犯人を「殺す」と
言ったことを刑事に話した。

亮二に、疑いを向けられ、舜は昨夜のことを聞くが、
亮二は「時間をくれ」としゃべらない。

しかし丸山と舜は亮二の前夜の行動を探り、亮二が犯人を
自首させようとしていることを悟る。

サチ 広末涼子 に付き添われた清子は、志摩野の車で自宅へ。
サチは25年前のことを話して欲しいと清子に頼む。

志摩野は、サチには関係ない過去だと言いうが、サチは娘として
清子の過去を受け止めたいと言う。

富岡に、亮二は事件の夜に目撃したことを話す。

実は、新藤の待ち合わせの相手は富岡だったのだ。

亮二は、富岡と新藤の繋がりがあることを知ったのだ。

富岡は亮二に、すべてを告白し、新藤から金で事件の真相を聞こうとしていたこと、
新藤に頼んで佐智絵の手紙を入手しようとしたこと、亮二が仕組んだ記事が出た直後、
新藤が「懐かしい人から連絡をもらった。事件を掘り起こすのは止めろ」と
警告してきたこと・・・

そして昨夜、新藤に真相を話してくれと迫ったという。ところが新藤は、
金のため、真相を知っているふりをしたと白状した、さらに、佐智絵の死を
「どうでもいい事件」と切り捨てたことに、逆上した富岡は新藤を撲殺。

亮二に助けてもらおうと車に遺体を隠したという。

その後、富岡は自殺を図ろうとするが、亮二の必死の説得で自首する。

サチが大田西署を訪ね、25年前の事を亮二らに話す。

事件の日、新藤には警察に言えないアリバイがあった。
葛城家で清子と会っていたのだ。
そして、帰宅した佐智絵は新藤がいると知って玄関で引き返した
直後に殺されたらしい。

帰宅した亮二を待っていた堀米（マギー）が思わぬことを明かした。
仕事で上海にいる、秋本 佐々木蔵之介 がきっかけで、富岡が事件を
調べ始めたらしく、「秋本くんは、25年前の事件の何かを知っている」という。

亮二に、志摩野は「サチさんは血の繋がった僕のたった1人の妹と告白する」。

警視庁・刑事部長室に、舜が現れ、亮二の動きを密告。

上層部に逆らう亮二に協力するより、警察組織の人間として
「俺は警察を、親父を守ります」と信造に宣言して・・・

トライアングル 第６話 あらすじ ストーリー ２００９．０２．１０ ＯＡ

トライアングル 第７話 あらすじ ストーリー

トライアングル 第７話 あらすじ ストーリー

サチ 広末涼子 の兄であることを告白した 志摩野 堺雅人 、
25年前の事件のことをしっているという秋本 佐々木蔵之介 。

亮二 江口洋介 は、2人に話を聞くため、上海に。

サチも突然現れた兄に戸惑いながらも、志摩野に会おうと上海へ向かう。

上海で亮二を迎えた秋本は、現地での志摩野の評判を話す。
志摩野は、土地開発事業でやり手として名を馳せているが、
その強引な手口に悪い噂が絶えないという。

志摩野は、サチも同席する中、亮二と秋本に自分のことを話しだす。
志摩野の母は、父の仕事の関係で上海にきて、精神不安定な状態に陥り、
父が病死し、生後間もないサチを抱いて日本に帰った。

志摩野は、上海に置き去りにされ不動産業を営む夫婦に引き取られた。
その後、母が大阪にいることを知ったが、母はすでにサチを捨てていて、
志摩野のことも忘れていた。

志摩野は、佐智絵殺しに 清子 風吹ジュン と 新藤 宅麻伸 が
関与していると思い、サチがその事を知るのを恐れたという。
志摩野は「僕の妹だから、傷つけたくなかった」。
しかしサチは「今さら、兄妹なんて…」と兄を素直に
受け入れることができなかった。

翌日、街で志摩野が男に襲われ。

志摩野の身を案じた亮二は、ホテルの自分の部屋を提供して
泊まらせることに。
サチに志摩野は「上海に会いに来てくれてありがとう」と
微笑んで部屋を後にした。

亮二のもとに、東京の舜 稲垣吾郎 が志摩野について連絡してきた。
志摩野は、会社は破産手続きをとっており、志摩野本人も不法な
利益を得たとして詐欺罪で訴えられているとのこと。

翌朝、姿を見せない志摩野を心配して部屋に入った亮二とサチは、
倒れている志摩野を発見したが、志摩野はすでに死んでいた！
志摩野の死因は毒物死であった。

亮二は、日本に戻どり、インターポールを通じて情報を取り寄せた。

なんと、志摩野を死に至らしめた毒物は、日本でしか入手できないことと
志摩野の死の前日、亮二の部屋番号を確認する日本からの電話がホテルに
あったこと・・・

本当の真相は、日本から来た誰かが、亮二を殺そうとして
毒物を仕込んだのだ！

その頃、帰国した秋本が信造に呼ばれ、、舜も顔を揃える中で、
25年前の事件の日のことを話していた。

「見たんですよね。殺害現場から逃げるように走っていく郷田の姿…」。

一方、亮二も抱えていた秘密をサチに話す。「なぜ俺が時効を過ぎるのを
待っていたか、なぜそのことを誰にも言えずに黙っていたか。君にすべてを話そう」。
亮二は、あの日、佐智絵の遺体を発見した。

何かの気配に振り向こうとしたその瞬間・・・

トライアングル 第７話 あらすじ ストーリー ２００９．０２．１７ ＯＡ

トライアングル 第８話 あらすじ ストーリー

トライアングル 第８話 あらすじ ストーリーは、

亮二 江口洋介 は25年前、佐智絵の遺体を目撃した直後に
起こった出来事をサチ 広末涼子 に話す。

亮二が、佐智絵の遺体を置き去りにしてその場を去ったのは、
背後から聞こえた「後ろを振り向けばお前も殺す」という
犯人らしき男の声に恐ろしくなって逃げ出していたのだ。

亮二は男の声しか聞いていないが、男は亮二の姿を見ている。

犯人は、必ず亮二を見つけ出し、口封じのために殺しにくるかもしれない…。

亮二を案じた兄の雄一は「黙っていた方がいい。時効が成立するまで
見つからなきゃいい」といわれ、その兄の言葉に亮二は従ったのだった。

亮二は、佐智絵殺しの犯人と、上海で自分を狙った犯人が同じ人物だと
確信し、捜査に乗り出す。

そして犯人は、亮二の上海行きを知り得た人物…。

亮二は、まず信造 北大路欣也 を疑った。信造 が、上海で事件が起こったとき、
信造が不審な行動をとっていたことが分かった。

信造の不審な行動とは、信造は出席予定だった会合を急遽キャンセルし、
姿を見せなかったというのだ。

舜 稲垣吾郎 は 信造 のアリバイを調べると言うが、
亮二は「俺は誰も信じない」と断る。

そんな2人に丸山は、上海行きの旅客機の搭乗者名簿を調べようと提案。
亮二は丸山の提案通り、信造が上海に行った証拠を探すため旅客機の
搭乗者名簿を調べる。

以外にも、リストから見つかったのは 丸山 小日向文世 の名前だった。
「あり得ない…」と動揺する丸山を、亮二は犯人扱いして厳しく追及した。

丸山まで疑う亮二を舜は諫めるが、亮二は「誰も信じられない」と耳を貸さない。

秋本 佐々木蔵之介 と 均が繋がっていることを舜から聞き、秋本を詰問する。

秋本は、亮二に「俺のことも疑うのか？」と冷ややかに返し、
疑心暗鬼に陥る亮二に「お前は変わった」と言い残して去った。

さらに、亮二は街で 唯衣 相武紗季 を見かた。

なんと 唯衣 は信造と会っていた。
亮二は、信じていた妹までもが信造と繋がっていたのかとショックを受け・・・

亮二は唯衣を厳しく問い詰める

葛城家を訪れていた真知子（市川実和子）が、志摩野（堺雅人）と
均が繋がっていたことをサチに明かした。

その話を聞いていた、清子 風吹ジュン は、佐智絵の手紙を燃やすよう
志摩野に指示したのは均ではないかと言い、均がある理由で25年前の
事件から目を背けていると告げた。

丸山は、均と信造が手を組み、丸山と亮二を仲間割れをさせようとしたのではないかと言う。

警察上層部を通じて手を回せば、偽造パスポートで丸山の名を語って
出入国することもできる。まもなく、サチが2人の繋がりを知らせてきた。

偽造パスポート事件の折、均の疑いを晴らしたのが信造で、以来2人は
頻繁に会っているという。

一方、佐智絵の遺体を見つけた河原に立つ亮二。あの日から亮二は
正体不明の男の影に怯えながら、人を信じる力をなくしてしまったのだ。

思いにふける亮二の前に、信造が現れ・・・

トライアングル 第８話 あらすじ ストーリー ２００９．０２．２４ ＯＡ

トライアングル 第９話 あらすじ ストーリー

トライアングル 第９話 あらすじ ストーリー は、

25年前の事件現場に現れた、信造 北大路欣也 に、
亮二 江口洋介 は 佐智絵 と 志摩野 堺雅人 の
殺害にと信造が関わっているのではないかと迫るが、
十分な証拠がないと突き放されてしまった。

亮二と丸山 小日向文世 が、証拠を見つけようと均の身辺を探る。
丸山も亮二を救うために捜査に乗り出す。

丸山は、亮二が、25年前の事件の記憶で苦しみ続けているため
「早く、楽にしてやりたい」と舜 稲垣吾郎 に話をする。

丸山によれば、亮二が上海にいたころ、日本の取引先で均に
会った者は誰もいないという。

亮二は、均に対する疑いを深め、佐智絵の殺害時の均のアリバイを
清子 風吹ジュン に聞く。清子は、佐智絵が自分の子なのかと
疑っていた均の言葉を思い出し、「まさか主人が佐智絵を？」と
動揺する。

そして、丸山が突き止めた均の愛人宅へ向かった亮二は、
部屋の中から薬品らしきものを見つける。

鑑識の結果、志摩野殺害に使われた毒物とほぼ同じだと判明。

さらに、信造は、宮部 浅野和之 を使って「あの事件はまだ終わっていない」と
電話を舜 稲垣吾郎 にかけたのだった。

そして舜に「事実だけを見つめろ」と伝え、八ヶ岳で起こった
15年前の火災事故の資料を見せる。

その事故の被害者は…。

八ヶ岳で別荘が全焼し、家族のうち3人が亡くなった事件の犠牲者は
亮二の両親と兄だった。

舜が唯衣 相武紗季 にこのことを尋ねると、唯衣は信造にも同じことを
聞かれたと言い、亮二が事件について何も語りたがらないことを明かす。

均に事情を聞くと言う亮二を幼いころ、均と清子に連れられて来た水族館に誘うサチ。
「これがあなたと過ごす最後の時間」と告げ思い出の場所で亮二と楽しいひとときを
過ごすサチだった・・・

そのころ、綾子（片岡サチ）と25年前のことを話していた秋本（佐々木蔵之介）は、
忘れていた当時の出来事をふと思い出す。

亮二は、上海から帰国した均と会う約束を取り付け、亮二1人で均のもとへ向かう。

丸山からサチに電話が入った。ロッカーから丸山の拳銃が消えていたというのだ。
丸山は、サチから2人が会う場所を聞き出して急行。

サチも心配になり、現場へ急ぐ。

亮二からの呼び出しを信造に報告した均は「決着は私がつけます」と
告げて待ち合わせた場所へ。

均に歩み寄った亮二は、愛人宅で見つけた毒物をポケットから取り出して見せようとする。
サチは、それを拳銃だと思い、亮二を止めようと飛び出し、そのとき、一発の銃声が響き渡る。

撃たれたのはサチだった！「亮二さんが無事で…良かった…」と微かな笑みを見せたサチは、
亮二の腕の中で静かに目を閉じ・・・

トライアングル 第９話 あらすじ ストーリー ２００９．０３．０３ ＯＡ

トライアングル 第１０話 あらすじ ストーリー

トライアングル 第１０話 あらすじ ストーリー は、

亮二 江口洋介 の目の前で銃弾に倒れたサチ 広末涼子 が亡くなった。
亮二は、「俺のせいだ！」と自責の念に駆られる。

そんな亮二に、清子 風吹ジュン は、自分の人生を生きようとしていた
サチの思いを話「あなたも自分の人生を生きて」と亮二を励ます。

清子の言葉に、自分の人生を狂わせ、サチの命までも奪った犯人の正体を
突き止めようと亮二は捜査を再開した。

亮二は、唯衣 相武紗季 から信造 北大路欣也 の意外な真意を聞かされる。

また、舜 稲垣吾郎 は、15年前の八ヶ岳の火災事件を調べ始めていた。

事件の現場付近で新藤 宅麻伸 らしき人物が目撃され、放火の疑いが
浮上していたにも関わらず、その情報を警察上層部の人物が握りつぶした
ことが、わかった。

じつは、信造もその圧力によって捜査を外された無念から、佐智絵殺しを
密かに調べ続けていた。

信造は、独自に集めた事件の資料を手渡し、舜に真相の追及を託した。

また、秋本 佐々木蔵之介 から、25年前に現れた不審な男の話を聞いた
亮二は、ある確信を胸に均のもとへ向かう。

愛人宅で見つけた毒物を示し、事件との関わりを問う亮二に均は・・・

トライアングル 第１０話 あらすじ ストーリー ２００９．０３．１０ ＯＡ

トライアングル 最終回 第１１話 あらすじ ストーリー

トライアングル 最終回 第１１話 あらすじ ストーリー は、

亮二（ 江口洋介 ）は、ようやく25年前の事件の犯人にたどり着いた。
亮二は、信造（ 北大路欣也 ）に犯人に会いに行くと告げる。

信造は、亮二に「サチ（広末涼子）さん殺害事件の犯人が捕まるのは時間の問題だから、
無茶をするな。」といさめる。

しかし、時効の壁に阻まれ、本部が追及できない25年前の真実を自らの手で
明らかにしたいと懇願する亮二の思いを受けとめ、真相に迫ろうとする彼を送り出す。

信造から亮二を護衛するよう命じられた舜（ 稲垣吾郎 ）もスタジアムへ駆けつけた。

亮二の事を、遠くから見守る舜。

そして亮二の前に均が現れた。亮二に問い詰められ、佐智絵が新藤（ 宅麻伸 ）の
子ではないかと疑った事実を認める均。

亮二は、均に「罪を認めて欲しい。佐智絵を殺したのは、あなたですね？」と迫る。

舜は神経を張り詰めながら、その会話を無線で聞いている。

亮二と均の緊迫したやりとりが続く中、遠くから二人を狙い銃口が向けられる！

はたして、本当の犯人は？

トライアングル 最終回 第１１話 あらすじ ストーリー ２００９．０３．１７ ＯＡ